ポルトガル人によって1550年から1555年の間につくられた航海アストロラーベをモチーフにしたピンバッジです。
スペイン製。
本物はイギリスの博物館マクマヌス・ギャラリーにて展示されているそうです。

太陽や星の高さを観測して緯度を調べるために使われました。
4箇所に大きな穴が空いているのは、航海時に風の抵抗や、船の揺れの抵抗を小さくするためだそうです。
アストロラーベの上の輪っかを持ち上げ、顔と垂直になるようにし、
アリダード(時計の針のような棒)を回転させて、太陽や星の見える位置を指し示して
高度を観測し、緯度を計算したそうです。

真鍮製で、紙の台紙つきです。針は回転しません。


<サイズ>
直径約2.4cm


※色味や風合いは個体差がございます。御了承の程お願いいたします。

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