モーニングジュエリー

ヴィクトリア女王の夫、アルバート公が1861年に亡くなり、女王が8年間喪に服した際に、
ジェットと呼ばれる黒いジュエリーをずっと身につけていました。
当時のファッションリーダーであった女王の影響で
黒のモーニングジュエリー(喪の折に使用するジュエリー)が、国民の間でも大流行しました。 
また、モーニングジュエリーの中には、肖像写真が入ったものや、遺髪が入ったものもあります。
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遺髪入りのもの、肖像写真が入ったもの、黒のジュエリーの他、ブローチが回転するものなど、 たくさんのアイテムを販売しています。

ジェットは、1億8000万年前ほど前のジュラ紀のシダ科の流木が海底で圧縮され
化学変化を起こし化石化したものです。
ジェットは貴重で高価なため、高価なジェットの代わりに「ボルカナイト」と呼ばれるゴムを硬化したものや、
樫の木で作られた「ボグオーク」、「フレンチジェット」と呼ばれる黒いガラスも広まりました。

ジョージアン期(1714-1830年)に作られた、時計職人クリストファー・ピンチベック(1670-1732)が発明した秘密の合金「ピンチベック」を使用したものもあります。
ピンチベックは、クリストファー・ピンチベックが生み出した、亜鉛と銅を主成分とした真鍮のような合金。
色や艶などが金に似ており、手軽な価格で購入できるということで、当時大流行しました。
配合や製法は極秘で、クリストファーから息子エドワードへのみしか伝承されなかったため、
エドワードの死後、オリジナル製品は作られることなはく、未だ謎に包まれている合金となっています。

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