ヴィンテージのスターリングシルバーのスプーンを曲げて作ったポイズンリングです。
合成ルビーのベゼル部分が開閉でき、中に物を入れることができます。

16世紀以降、このような形のポイズンリングが流行しました。
リングの中に毒を忍ばせて、お茶の中にそっと毒を入れたり、
自害する時に使われたそうです。

スプーンリングの始まりは、17世紀のイギリスと言われています。
婚約指輪を買うお金がなかった男性が、銀のスプーンを曲げてリングにし、
婚約指輪として送ったことが始まりと言われています。

※ヴィンテージのスプーンの年代は不明です

<サイズ>
内径約1.8cm(約16号)
幅約2.2cm(最大)
ベゼル部分の高さ約1.1cm

*大きな傷みなどはなく年代の割にはまずまずのコンディションかと思います。
画像でご確認ください。
また画像では確認できない箇所に傷や汚れが生じている場合もございますので、コンディションに特に神経質な方にはおすすめできません。

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