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磁器の結晶形態多面体です。
三種類の結晶形態多面体のセットになっています。
・黄鉄鉱の少し歪んだ十二面体
・両錐(両方が尖っている)α水晶
・高温でのみ生成するβ水晶

長崎県の波佐見で製造した磁器製の結晶形態多面体オブジェです。
サイズは2.5〜4.5cm程度。小ぶりのペーパーウェイトにもなります。

【結晶形態図について】
α水晶、β水晶、黄鉄鉱十二面体の結晶形態の理想形をかたどりました。

【波佐見焼について】
波佐見焼は長崎県東彼杵郡波佐見町で製造される、歴史ある陶磁器です。
美しい白磁を活かした生活用品を数多く生産しています。
そのつるりと滑らかな手触りが結晶形態の多面体を形作るにふさわしく、正確な多面体の造形を試行錯誤した末にこの製品が誕生しました。
常の食器では角を丸めますが、多面体のエッジを出すためにあえて角をとがらせたまま製造しています。
そのため角が食器よりも欠けやすくなっていますので取り扱いにはご注意ください。
また、仕上げ・色の種類は製造ロットにより異なります。

【黒について】
真っ黒な釉薬をかけています。マット釉ではないので、エッジの薄く釉薬がかかった部分が輪郭線のように白く浮かび上がりました。
黒光りのする重みのある雰囲気のオブジェです。

【底と刻印について】
形と製造の関係上、多面体の底には釉薬がかかっていません。
地の白が目立ちます。そこにルーチカの「R」の刻印を捺しています。

【箱について】
シンプルな黒い箱で、透明の蓋で標本箱のようになっています。仕切り板の下に解説文が隠れています。

*こちらの商品にはカラーバリエーションが黒・灰・白とありますが、今回は黒のみの販売となります。
イメージ写真には他の色も写っていますが、商品には含まれません。


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