リービッヒ・カード/12星座シリーズ(5月双子座・6月蟹座)

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1,500円(税込1,650円)

5月双子座/6月蟹座

食品加工メーカー「リービッヒ」の肉エキスにオマケとしてついていた美しいクロモ リトグラフ (多色石版画)のカードです。
12星座6種のうちの1枚です。金色のインクも美しいです。
それぞれの星座神話のシーンが描かれています。19世紀末。
※フレームは付属していません

それぞれの星座神話のシーンが描かれています。

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「双子座の物語」
大神ゼウスとスパルタの王妃レダとの間に生まれた双子のカストルとポルックス。
カストルは荒馬を手なずけるのがうまく、ポルックスは拳闘のチャンピオン。

ある日、従兄弟と争い、カストルが死んでしまい、嘆いたポルックスは自分も死のうと思いましたが、
ポルックスは父の血を濃く受け継ぎ、永遠の命を持っていたため死ぬことができませんでした。
父ゼウスに「私もカストルの元へいかせてください。
それができないのならカストルを生き返らせてください」と懇願しました。
ゼウスはその心にうたれ、
世の中の兄弟姉妹が二人を手本とし、仲良くするようにと二人を星座にしました。

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「蟹座の物語」
ヘラクレスは、大罪を犯した償いとして、12年の間、12の大冒険を行いました。
その2番目が、アミモーネの沼に住むヒドラ退治。

ヒドラは9つの頭を持つ巨大な蛇で、口から毒ガスを吐く怪物。
ヒドラはヘラクレスの両足に絡みつき、毒ガスを吹いたりして攻撃するも、
ヘラクレスのこん棒や剣の攻撃にあいます。
これを見ていた沼の住人、化けガニが、友人ヒドラを助けようとヘラクレスの足をはさみで挟みました。
しかし、ヘラクレスのこん棒でこっぱみじん。
これをみていたヘーラ女神は、化けガニの友情に心をうたれ、空にあげて星座にしました。

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カードのサイズ/約105mm×約71mm

古い年代の紙製品になりますので、ところどころにシミや折れ、汚れ、破れがございます。
画像でご確認ください。年代の割にはまずまずのコンディションかと思いますが、なにぶん古い紙製品ですのでご理解いただけるようお願いいたします。

・光源やモニターによる多少の色の違いはご考慮願います。

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