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リービッヒ・カード/12星座シリーズ(1月水瓶座・2月魚座)

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1,500円(税込1,650円)

1月水瓶座/2月魚座

食品加工メーカー「リービッヒ」の肉エキスにオマケとしてついていた美しいクロモ リトグラフ (多色石版画)のカードです。
12星座6種のうちの1枚です。金色のインクも美しいです。
それぞれの星座神話のシーンが描かれています。19世紀末。
※フレームは付属していません

それぞれの星座神話のシーンが描かれています。

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「水瓶座の物語」

神々の住むオリンポス神殿では、
食事の時、神食アンブロシアをさらに盛り分け、神酒ネクタルを注いで回る役目をする神がいましたが、その神がいなくなったため、代わりの者をゼウス神は探していました。
天上から下界を眺めていたところ、羊を追っているトロイの王子ガニメーデスを見つけ、
ゼウス神は鷲に姿を変えると、ガニメーデスを掴んでオリンポスまで連れて行きました。
宮殿に着くとゼウスはガニメーデスに、神々の杯に神酒ネクタルを注ぐ役目を伝え、
かわりに永遠の若さと美しさを与えようと告げました。
ガニメーデスがいなくなったことを両親が悲しむのを和らげるために、ガニメーデスの姿を星座にしました。

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「魚座の物語」

ある日、神々はナイル川のほとりで宴会を開きました。
宴会が大いに盛り上がっている最中に、突然怪物テュフォンが現れました。
テュフォンは、ゼウス神の祖母の、大地の女神ガイアが生み出しだ怪物。
女神ガイアはゼウス神に息子たちを殺されたため、復讐をするために怪物テュフォンを生み出しました。

あまりにも不気味で恐ろしい姿に神々は先を争って逃げ出しました。
愛と美の女神アフロディーテとその息子のエロスは魚に変身し、
川に飛び込んで逃げましたが、はぐれないようにしっかりと体をリボンで結びました。
後でその姿を思い出しておもしろがったゼウス神がその姿を星座にしました。

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カードのサイズ/約105mm×約71mm

古い年代の紙製品になりますので、ところどころにシミや折れ、汚れがございます。
画像でご確認ください。年代の割にはまずまずのコンディションかと思いますが、なにぶん古い紙製品ですのでご理解いただけるようお願いいたします。

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