ルルドの泉が描かれたブローチです。
フランス、1960年代

<ルルドの泉について>
フランス南西部にあるルルドは、フランスとスペインの国境になっている
ピレネー山脈のふもとにあるオート=ピレネー県の人口15000人ほどの小さな町。
聖母マリアの出現と「ルルドの泉」で知られ、カトリック教会の巡礼地でもあるルルドは
洞窟から沸き出す聖水「奇跡の水」をもとめて、世界各国からたくさんの方がやってこられます。
1858年2月11日、村の14歳の少女ベルナデットが洞窟のそばで薪拾いをしていると、
初めて聖母マリアが出現したといわれています。
18回にもわたり出現した聖母マリアは、
ベルナデットに「泉に行って水を飲んで顔を洗いなさい」と告げました。
近くに水は無かったため、近くの川へ行こうとしましたが、
聖母が洞窟の岩の下の方へ行くように指差したところ、泥水が少し湧いてきており、
次第にそれは清水になって飲めるようになりました。これがルルドの泉の始まりです。

ルルドの奇跡の水を飲むと病が治るという言い伝えがあります。
ベルナデットがルルドの洞窟で聖母マリアからお告げをきく場面の絵柄が描かれています。

ルルドの泉の紹介ブログ
http://guignol-info.jugem.jp/?eid=2


サイズ:横約5cm、縦約2.6cm

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画像でご確認ください。また画像では確認できない箇所に傷や汚れが生じている場合もございますので、
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