白いカラス・悪 / 森村ひとみ

70,000円(税込77,000円)

白いカラス「悪」 

「もう諦めなさい。貴方は死んでしまったのだ。」
身体を失った霊(たましい)をあの世の扉まで案内する白いカラス。
彼の抱える閻魔帳「悪」には、貴方が生前しでかした悪行が事細かに記されている。
例:お客さんの為にママが作ったプリンをこっそり食べてしまった。
カラスの目がちょっと悲し気なのは、悪気のない悪行の罪の重さを思うから。
襟飾りの文字は「時には良くない事してハメを外したっていいんだよ」と言うカラスの戯言だ。

行いの善悪はヒト(神様?)が決めるけれど、人生の幸せ不幸せは自分で決めれます。
善悪にガチガチに囚われることなく、まったり幸せに生きれる事を願います。

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頭は粘土で造形しアクリル絵の具で骸骨っぽく塗装しました。
キャップのように頭に被せているので、上下左右に動かしたり脱がせれます。
体は胴はモヘア手足はカーテン生地を手縫いしました。
肩と足の付け根をボタンでジョイントしているので、上下に動かせます。
足先と手の中にはワイヤーが入っており、少しポーズを変えれますす。
衿飾りと本の表紙には、ラテン語で善悪にまつわる言葉をペンで書きました。

※画像2枚目以降は集合写真です。
こちらのページでは右側の背の低い方のみの販売になります。

<素材>
カラス: 石塑粘土、ウールモヘア、化繊、綿麻、ポリエステル綿、プラスチックペレットほか
本:紙、綿麻
塗装:アクリル絵の具、油性ペン

<サイズ>
座高約19cm、身長約24cm

※光源やモニターの画面による多少の色の違いはご考慮願います。

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